I'm シェリー。

好奇心旺盛なアメリカ駐在妻

アメリカでSSNを取得する 

今回はSSNの取得について。私はL2ビザ保持者なので、L2ビザのSSN取得について書きますねぇ。というか、SSN取得の記事なんて山ほどあるんやけど。(笑)

 

SSN??

私自身、アメリカの制度の詳しいことはあまり分かりません。が、SSNは日本でいういわゆるマイナンバーといった感じですかねぇ。知らん奴が言うなって感じですね(笑)

とにかく、税金とか年金とかの管理にも使われるし、何かの契約とかにも必要になってきます。それから、就労可能なVISA保持者のみ取得できるそうです。

 

まぁ、とにかくあったほうがなにかとスムーズなのでは?と思います。

 

書類準備(なにかと手間)

 

VISAの種類によって必要書類が違います。とにかくL2VISAの場合は、

・SS-5(申請用紙)

・I-94(オンラインからプリントアウト)

・パスポート(もちろんVISAも)

・夫との婚姻関係が証明できる正規の書類(次に詳しく書きます!)

・日本語戸籍謄本(念のため、英訳できればしたほうがいいかも?私はしてません)

私は上記の書類でSSN取得することができました。私の場合は、書類を集めるのに1ヵ月ほどかかったので、早めにご準備されることをお勧めします。

 

婚姻証明をゲットする

上記で書いた「夫との婚姻関係を証明できる書類」には何通りかあるかとおもいます。

私は、日本国領事館に『 Marriage Certificate(結婚証明書)』の発行を依頼しました。パスポート等はもちろんのこと、3か月以内に発行された戸籍謄本が必要です。あとは申請用紙を書き込んで提出し、後日受け取ります。費用は2018年11月現在で1通$11でした。

☟申請用紙PDF

https://www.la.us.emb-japan.go.jp/pdf/form_konin.pdf

 

あとは、戸籍謄本の英訳を正式なものと認めてもらう手続き(翻訳証明をとれば、戸籍謄本も利用することができます。こちらは1通$39とお高かった。

その他にも『Marriage License(結婚許可証)』とかがあるそうですが、、、詳細については自信ありません。

 詳しいことは日本国領事館のウェブサイトが確実かと思います。私の町に領事館はないので、出張サービスで領事館が来てくれる時を狙って申請しました。

 

戸籍謄本は日本から取り寄せたり、日本在住の家族に取得依頼したりと何かと手間ですので、渡米ぎりぎりに入手するのがベターですね。

 

やっと!SSN申請をする

SSNの申請は、ソーシャルセキュリティーオフィスというところでできます。

☟サイトから最寄りのオフィスを検索できます。

Social Security Office Locator, SSA Office Locator Social Security Office Locator, Social Security

 

 

必要書類をもっていざオフィスへ!数時間待つこともあると聞いていたので、暇つぶしの本を持っていきました。オフィスに入ると入り口に自動受付機があります。英語だらけで、私にはよく分からず。オドオドしていると、警備員のような男性が私の整理番号を取ってくれました。聴覚や視力に障害がある方にもサポートしてくれるようでした。

 

 

そして待つこと30分。番号を呼ばれて、書類を出して、、、何項目か確認されましたが、殆ど喋らず!私は英訳されていない戸籍謄本も提出したので、「なんで英訳してないの?」という感じでしたが、婚姻証明を持っていたので、とくに大きな問題はなく。「1か月以内に自宅に配達されるから、届かなかったら連絡してちょーだい」ってな感じで終了!!

約2週間後くらいに自宅のポストに届きました!!

 

とにかく、書類の準備さえしていけば、とくに困ることはなかったです。こんなんで一皮むけたといえるかは分からんけども、、、SSNの取得はアメリカ生活では大きな一歩!(笑)

 

ではでは、See you soon! Thank you!!