流行りのヴィーガン用パテ、Beyond Burger は本当にヘルシーなの?
カリフォルニアの健康志向に惹かれ、ヴィーガンが気になり始めた最近。
ヴィーガンの友達曰く、健康のため、動物保護のため、環境保護のため、、、などなどヴィーガンになる理由は様々で、お肉系を食べないのはもちろん、卵や、動物性の脂なども一切口にしない。ヴィーガンのレベルによるが、動物実験された商品を使わない、動物の毛や皮などを使った衣類を着ないなど、厳格にやってる人もいるみたいです。
実際にアメリカには、シャンプーなどの商品にもヴィーガン表記がついてますしね〜。日本はどうなんだろう。
たとえ完全なるヴィーガンじゃなくても、Plant-based (プラントベースド)と言って、出来るだけ植物性のものを摂取したり、日によってヴィーガンフードを食べるなど、いろいろな形でヴィーガンが広まってる様です。
Beyond Burger とは!?
最近(去年?もしくはもう少し前から)よくスーパーで目にする Beyond Burger。
Beyond Burger はプラントベースドのハンバーガー用肉(パテ)。
がっつりハンバーガーを食べたい時に、お肉の代用として人気な様。
遺伝仕組み化してないし、大豆もグルテンもフリー!
なんとなく健康そう!と買ってみました。
食べてみたけど、肉を使ってないのに味はほっとんど牛肉と変わらない。
でも、私の中に浮かんだ疑問。
牛肉じゃないのに、こんなに牛肉の味がするのはな〜ぜ〜??
と思って、原材料を確認(買う前に確認せぇ!!)。
ちょっと、難しい英語が多くて、私には分からない。(笑)
でも、とっても簡単にいうと、ただの肉にこれだけの材料が使われている、人工的なハイプロセスドフードってこと。
家でパテを作れば、きっと牛肉と塩胡椒などの調味料で済むはず。
そう考えると怖くなってきたぞ!
次に栄養表示をざっくり見てみる。
- 1つのパテに260kcal。マクドナルドの普通ハンバーガー1個で256kcal。Beyond Burgerのパテだけでマクドナルド超えてる!
- Protein(プロテイン)20g。かなり多い、人工的に足してるな!
- Saturated Fat (飽和脂肪酸)5g。多いのかな?分からないけど、飽和脂肪酸は摂取量を控えるべき栄養素と認識している私にとっては避けたい。
- Sodium(ナトリウム量)350mg。これは、塩分量0.9gくらいに相当。大人は塩分量1日7gくらいに抑えるべきだから、パテ1個から0.9gは多いんじゃない?
と、大して知識のない私がみても、ヘルシーとは言えなさそう。。。
shioriの見解
お肉をどうしても避けたい、動物保護をしたい!という思いなら、本物の肉のハンバーガーより、Beyond Burerの方が ”ベター” なチョイスなのかもしれない。
でも、健康そうだからとBeyond Burgerを食べるのなら、普通のハンバーガーを食べたらいいんじゃない?という感じ。たまに食べる1個のハンバーガーのせいで不健康になるとは思えないし。きちんとホールフード(加工されてない食べもの)を摂取した方が安全、健康なのでは!?と思う。
ヴィーガンやプラントベースドの表記に惹かれてしまいがちな最近。
でも、そういう見た目や名前に捉われる前に、それが一体何者なのか、本当に健康なものか見極めたいな〜。そいや日本で流行ってる大豆ミートはかなり気になります。
ではこの辺で!
See you soon! Thank you!!